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電気のことからガーデニングまでいろいろ
ちょっと読んでみて下さい.
                         

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☆photo 京都市・鴨川にて               中野  電設 TEL (093)293-2067  

話題その1LED高天井用照明器具

只今 株式会社サンクレッション製作のLED照明器具サンライト21Hを好評販売中です。
水銀灯をLED照明に取り替えるのですが、これが予想以上に低電力で明るくてすばらしい。
水銀灯400Wは、安定器電流をいれると約470W、LEDサンライト21Hは約150Wです。
電力は3分の1でより明るいし寿命は10年以上持つんです。
だからランニングコストが、かかりません。

この電力不足のなか皆様方に、LED照明の良さをアピールしていきます。
景気が悪く設備投資が出来ない時代ですが、少ない投資ですぐに原価償却できますので、
1度ご覧下さい。!!
ご覧になったお客様は必ず、すごいねこれはいいよ。
と言われます。今すぐにしなければ、損ですよ。!!

ここでサンライト21Hの紹介をさせて下さい。
アルミフレームで、サイズは460mmの六角形、高さ170mm、重量約5kg、
消費電力6.8W、全光束490lm、定格寿命40000時間、のランプが、<21個>付いています。
シンプルでスマートな本体です。

水銀灯400Wの全光束は22,000lm、サンライト21Hの全光束は10,300lm、
どう見ても水銀灯の方が、明るいはずです。
だけど、どうしてもサンライト21Hの方が明るく見える。
これは全光束というのが問題で、水銀灯などの電球は全方向に行く光の量で有り、
LEDの場合は、指向性が強く下の方にしか光が行かないのです。
つまりマイナス要因が、高天井用照明器具には、プラスに働いたのです。
半分の光束で、同等の明るさが保てたのです。

それに演色評価数も優位で、照らされた物の自然な色が、はっきり見えるのも良いようです。
演色評価数・・?聞きなれない言葉ですが、蛍光灯のランプに、白色とかパルックと言う種類が 有るのを、ご存知ですか。?
パルックのほうが少し電力が少ないのに、はるかに明るく感じますよね。
これが演色評価数の違いなのです。

これで電気代が3分の1なら、取替ないと損ですよね。


サンライト21H取付状況

工事施工例

サンライト 21H
寸法・対辺(mm)460×H170
重量・約 (kg)5.0
フレーム アルミ製
全光束 10,300lm
消費電力 143W
定格寿命 40,000時間






工事施工例

工事施工例











     施工前 水銀灯            施工後 サンライト21H

工事施工例

工事施工例











     サンライト21H取付状況            サンライト21H取付状況



取り組んでいますか? 節電対策 株式会社サンクレッションからの提案です。
瞬時に点灯 昼休みも消灯、15%カット

長寿命 最大10年間以上交換不要

冷房費を削減 熱くなりにくいんです

リサイクル リサイクルOK 廃棄コスト無し

省エネ 最大70%消費電力をカット

環境に配慮 ノイズ・雑音がでません

ON/OFFに強い 寿命に影響なし

虫が寄りづらい 紫外線が少ない

チラつきません 作業がしやすい明るさ
LED照明とは(安心安全のエコ商品です。)

お問合せ先
福岡県北九州市若松区塩屋三丁目3番3号
株式会社 サンクレッション
tel 093-692-3900

LED照明取替シミュレーション!!



※取替から3年位で原価償却できます。
 CO2の削減も協力しましょう。
一般的な工場の導入例水銀灯400W×20台使用時 (サンライト21Hに取替年間3000時間使用)
年 数水銀灯サンライト 21H差 額CO2削減量
電気代電気代電気代
1年目\592,200\189,000\403,2007.488t
2年目\1,184,400\378,000\806,40014.976t
3年目\1,776,600\567,000\1,209,60022.464t
4年目\2,368,800\756,000\1,612,80029.952t
5年目\2,961,000\945,000\2,016,00037.440t
※CO2排出係数0.390Kg-CO2/KWh
※電力料金単価 21 円/kwh


 

 

蛍光灯形LEDへの取替

シュミレーション

※CO2排出係数0.390Kg-CO2/KWh
※電力料金単価 21 円/kwh

 

サンライト21Hの照度






シュミレーション




























 

電気について考える

電気って何?長い間電気関係の仕事をしてきても、知らない事ばかりですね。
漠然とやってきたけれど、いろんな質問をされると、ちょっと待って何だっけ、と言うこと多いですよね。
最初から電気とは、何って考えて見ましょう.

人が電気を発見したのは、2500年前のことです。
ギリシャの哲学者ターレスが、まさつ電気(静電気)を発見したのです。
そして約500年前イギリスのギルバートが炭素棒をこすると、電気が起きることを、 発見しました。
1780年イタリアのガルバーニがカエルの解剖の際に、切断用と固定用の二つのメスを、 カエルの足に差し入れると、震えるのを発見。
カエルの足の中に電気が起きるのを見つけた。
それが電気に関する発見の口火となったようです。
電位の差による異種金属接触腐食。溶融亜鉛メッキ、電気亜鉛メッキ。ガルバ鋼板。ガルバリウム鋼板。(電気メッキの代表である亜鉛メッキのことを "galvanization" と呼ぶようになったよう です。)ガルバニ電池。 彼の発見から現在の工業界があると言っても過言ではないですね。
そして1799年イタリアのボルタが、2種類の金属板をふれあわせると、電気が起きるのを、発見して乾電池を、作ったのです。
試験勉強で電磁誘導の法則などでおなじみのイギリスのファラデーが、 1831年磁石を使って(電磁誘導)発電機を発見。
1832年フランスのビリシーが最初の発電機を発明。
1882年アメリカのトーマス・エジソンがニューヨークに発電所を建設しましたが、 その方式が直流式だったので、後に回転磁界を発見した、ニコラ・テスラがウエスティングハウス社とナイアガラの滝に作った交流の発電所に敗れてしまいました。
このニコラ・テスラと言う科学者は人並み外れた天才で、一度自伝など読んで見たら興味の湧くすごい人です。
交流の発電機は「鉄心を固定し磁石を回転させる方式」のため、
磁石の軸受け部分だけがメンテナンス対象となるため点検項目が少なく、
メンテナンスに関わるコストが低減できます。
また、機器の摩耗を最小限に留めることができます。
これに対して、直流の発電機は「磁石を固定し鉄心を回転させる方式」のため接点が多くなり、(鉄心に巻いたコイルに電気が起きるのでその電気をブラシを通して送る。)
ブラシ部がすり減ってしまうため交換頻度が高く、メンテナンスコストが大きくなります。
(スリップリングを用いた「磁石を固定し鉄心を回転させる方式」の交流発電機もあります)
変圧するには、トランスをつかいます。 トランスは鉄芯にコイルを巻いています。
コイルに直流を流すと電磁石になりますよね。 では交流はどうでしょうか、交流は常に変化し磁束の向きも切替わります。
レンツの法則でコイルの中に磁石を抜き差しすると電圧が起きましたよね。 1次コイルに交流電圧をかけると鉄芯に磁界が発生し、2次コイルに電圧が発生します。
これを電磁誘導作用といいます。
これをファラデーが発見しました。

つまり直流は簡単に変圧できないのです。直流を交流に整流して変圧し、又直流に戻す等。
今はパソコン等に半導体素子を使ったDC-DCコンバーターが有り直流を変圧しています。

これだけ見ると直流のほうがマイナーですね。
だけど家庭で使っている機器は直流がすごく多いいんですよね。
携帯からテレビ、ビデオ、アンプ、パソコン等ほとんど交流から直流に変換して使っています。
交流のように絶えず大きさや方向が変化する電気ではなく、電池のような一定した電気でなければICやトランジスタ、サイリスタなどの半導体部品を正常に動作させる事が出来ないから、 コンセントの交流を直流に変えているのです。
コンセントに差し込むときに付いている四角い物アダプター。
それが付いているものはすべて直流です。
交流100Vを直流に変換すると141Vになります。それをDC-DCコンバーターを使い変圧しているのです。 今はやりのLEDなども直流です、数えるときりが有りません。
だけど商用電力として使用するには、発電しやすくて容易に変圧しやすい交流に、軍配が上がったようです。
電圧は水圧にたとえられますが、圧力が強ければ安定して大量に送れますそれに、 変圧しやすいと、送電線も小さくて済みますし、高圧の送電線の鉄塔などもそれほど頑丈に作らなくても良いからね。

東日本と西日本で、50Hz・60Hzの違いがあるのは、管轄する電力会社の発電装置がどの国から購入して運用したかという点が由来となっています。
東日本地区では、東京電燈(現在の東京電力)の前身会社が、ドイツから50Hzの発電装置を購入して運用したため、50Hzが周波数として定着しました。
対して西日本では、大阪電燈(現在の関西電力)が、アメリカから60Hzの発電装置を購入していたことが、60Hzの定着の由来となっています

火力、水力や今問題の原子力発電所で数千〜2万vで作られ、変電所において27万5千v〜50万vで、特別高圧の鉄塔の送電線によって各地区に送られます。(発熱による送電ロスがすくなくてすむ)
変電所によって、6万6千〜15万4千vに変電された電気は、鉄道会社や大規模工場に送られます。 2万2千vに変電された電気は配電変電所において6千6百vで電柱で配電線によって各地区に送られ電柱の上にある柱上変圧器で100vまたは200vに変圧され引込み線から各家庭に送られる。

電柱はいつも見ているけれど、どれが何の電線か分かりますか。
ちょっと知っててもおもしろいかも。
電柱の1番上にあるのが架空地線と言って避雷針の役目を担っています。雷が落ちたときに大地に逃がす役目ですね。
2番目にあるのが高圧配電線で6千6百vで送られ2本線を2H 3本線を3Hと呼んでます。
3番目が低圧配電線で100Vや200Vを取り出します。
その下にあるのが弱電線で、配電用通信線・電話線・光ケーブル等。

高圧配電線から柱上の変圧器によって低圧に落とします。
6600Vの高圧を家庭用の100Vまたは200Vに変圧しています。このトランスの2次側とトランスの鉄心はアースされています。
もしこのアースがない場合を考えてみます。このトランスの絶縁が悪くなると1次側の6600Vが2次側の100V/200V回路にかかってきて、電気製品の漏電が有る無しにかかわらず非常に危険な状態になります。
この時2次側がアースされていれば、トランスの絶縁が悪くなった時、柱上トランスのアースを通って大地に電流が流れて行き、瞬時に遮断されて柱上トランスの2次側に高圧がかかることは防げます。
中性点(白)をアースする理由は何でしょうか。
もし200Vの一端(例えば赤)をアースしても上記の目的は達せられます。
しかしこの場合、黒の線は100V回路でも対地電圧は200Vとなります。
中性点のアースなら、200V回路でも対地電圧は100Vのままです。
対地電圧が低いことは感電した時の危険性が低いと言えます。 このように柱上トランスのアースは安全の為に絶対必要なものなのです。

こうして安全な電気を毎日使用しているんですね。

 

電気について考える(その2)

先日某大学の施設でPASが落ちる事故がありました。 電力会社の変電所での事故の波及事故だとの事です。 施設の高額な機器が故障してかなりの損害だったようです。 詳細は分からないのですが、主任技術者は方向性のPASだから波及事故で切れることは 無いはずと言って、PAS負荷側機器の絶縁測定など調査で大変だったようです。 もう一度PAS(気中負荷開閉器)について考えてみたいと思います。

PASは、電流が流れていても回路の切り離しが出来る開閉装置です。
遮断器ではないので短絡電流などの大電流は切り離すことができませんが、一般的な負荷電流であれば切り離すことができます。 PASは電力会社との責任分界点において、区分開閉器として使用されています。
そして電柱の上部や、外壁の高所に設置して使用します。 近頃市街地などの無電柱地域などでは、地上設置で同様の機能をもつUGSやUASを使用しています。 地絡継電器が付いていて零相変流器(ZCT)の地絡電流によって動作します。
回路に流れる電流の大きさは、単相でも三相でも行き帰りは同じです。地絡事故が起きると、行きと帰りに差ができます。 この差により、ZCTに磁束が誘起し二次側に電流が流れます。 その電流を継電器が検出し監視します。低圧でよく使用される漏電ブレーカも、この原理で構成されています。
また避雷器付き、電源付きなど各種の製品があり、過電流蓄勢トリップという機能を持たせて、事故需要家から他の需要家への事故の波及を防止しています。

過電流蓄勢トリップとは負荷開閉器は、短絡事故などで発生する事故電流を遮断することができません。
事故電流を無理に遮断しようとすると、アークを消孤できず焼損・溶融してしまいます。 このため気中負荷開閉器では遮断をせずに、電力会社の変電所で遮断してもらわなければなりません。
変電所から需要家に電力を供給する場合、付近一帯へも同じように電力を供給しているので、一需要家が起こした事故によって地域一帯が停電してしまう「波及事故」が発生し、病院などがその停電地域内にあれば惨事を招いてしまいます。 波及事故を起こした場合、経済産業省への事故報告義務がありますが、他にも被害を受けた他施設から損害賠償請求が発生します。このような事故を防ぐため、気中負荷開閉器に内蔵されている安全機能の一つです。SOG動作とも言われます。 まず、気中負荷開閉器は事故電流の通過を確認すると、その状態のままロックします。
電力会社の変電所まで到達した事故電流は電力会社の遮断器で遮断するため、その系統一帯は停電します。事故を起こした需要家だけではなく、地域一帯で停電します。
停電を検知した気中負荷開閉器はロックを解除し、電流が流れていない安全な状態で地絡継電器に、内蔵したコンデンサの電荷を利用してPASの引きはずしコイルに放電され無負荷の状態で電路を開放状態にします。
電力会社は再閉路継電器という装置で、約1分後に再送電してきます。
事故を起こした需要家以外は復旧し、配電線の停電は概ね2分程度で済みます。 この手順で地域の電力供給が回復できれば、波及事故扱いにはなりません。 詳しい調査をせずに切り離された気中負荷開閉器を再投入してしまうと、再び事故電流が変電所に流れてしまいます。
二度目の送電はおこなってくれませんので、地域一帯を巻き込んだ波及事故となります。 送電を急ぐあまりに調査を怠ると、より被害が拡大してしまいます。
電気主任技術者の監視下から外れて電気設備の操作をさせないのが原則です。

PASにおける方向性・無方向性の違いは、附属する地絡継電器の違いに依存します。 PASの負荷側に対地静電容量が大きいケーブルや常用発電機がある場合、無方向性の場合はPASの電源側で地絡が発生すると静電容量が地絡電流の供給源となって、零相変流器に電流が流れPASが誤動作しトリップします。
方向性の場合、地絡が発生した場合に生ずる零相電圧を内蔵された零相電圧検出器によって検出し、方向地絡継電器で零相変流器の電流との位相判定を行い外部故障ではトリップしないようにする事ができます。
ですから、ケーブル亘長が長い場合、(ケーブルの長さは、38sqで約80m 22sqで100mと言われています)方向性にしたほうが、有利と言えます。

以上のことから考えられるのは、方向地絡継電器、または過電流蓄勢トリップの異常などのSOGの故障でしょうかね?。 でも高価な設備は、UPSを据え付けるなどして停電で故障など無い様に機器側での保護を考えなければいけませんね。
他に考えられるのは、高調波ですか?
だったらUPSなど交流を直流に変換して使用するものは波長の歪みの原因になりますから これも原因のひとつに考えられます。
電気について考えだすと安い推理小説よりも面白いですね。
次回は高調波について考えて見ましょう。

 

話題その2ガーデニング

パラソル

ここでビールを1杯。
最高の気分です!
夏の暑い中レンガを積むのは大変ですが、
出来上がりを想像しながら楽しんで積みました!
夜風に吹かれながら、
星空を眺めて、一杯
本当に気持ちが良いです。



花壇1

左側のレンガの台は、
花壇として作りましたが、
作業するのにも、便利で
役に立ちます。









花壇2

台の長さは7m位ですが、
植木鉢を並べればいい感じです。











風が心地よい

ここは北から風が吹いて涼しくて、
とても気持ちの良い所です。











バーベキュー

少し離れた所にもバーベキュー用に、
レンガで囲んで造りましたが、
バーベキユー台は植木鉢を置いています。








ブルーベリー!

左側の木はカボスで後ろが柿の木です。
手前がサクランボとブルーベリー。
実のなる木が好きです。









レモン

右側の木はレモンとシークワーサーです。
本当に欲深いですね。(笑い)










アーチ

正面真ん中のガーデンアーチには、
蔓バラを植えていますが、まだまだ大きくなりません。










イルミ

イルミネーション、飾り付けました。
綺麗ですね。










イルミ

モッコウバラに飾り付け、
明るいですね。











イルミ

愛犬と、愛妻。
仲良く遊んでいます。











イルミ

蔓バラのアーチにもイルミ。
冬はテーブル席でお湯割り最高。











イルミ

すごく明るくて愛犬も喜んで、
走りまわっています。




目次



サンライト21H

原発の事故から一段と、節電の事についていろいろと、言われるようになりましたね。・・・

電気代の節約というのは簡単そうですが、仕事上ではなかなか難しいですよね。

仕事上の機械とか、夏場の暑い時の空調機など、節約だからと言って、簡単には切れませんよね。

そこで考えられるのは、照明器具の取替となる訳ですが、現在市販されているのは、高いんです。

すごくシンプルにアルミフレームで、作ってみました。
きっとご覧になると、軽さと明るさにびっくりすると思います。




水銀灯からLEDに

一般的な工場で、400Wの水銀灯が20台ありましたが、
経費削減の為取り替える事に成りました。

配線は既設の配線をそのまま使用して。
安定器を撤去して、
電源が200Vだったので100Vに切替。

工事は2日ほどで終わりました。
施主様からは、簡単に終わるのですね。
それに明るくなってよかった。

と、喜んで頂けました。
後は電気代が下がるのが楽しみです。

右側に取替シミュレーションを、
しています。
電気代の違いに驚かれると思います。




蛍光灯形 LED

事務所の照明器具も取替ましょう。

比較的新しいHf型の蛍光灯の場合は、あまり節電の恩恵は受けませんが、

低力型のグロー式蛍光灯や、高力型のラピッド式蛍光灯などは、
絶対に替えるべきです。

ある事務所などは、節電の為にランプを外していましたが、
外してある器具の安定器の電流値を測って見ると、40W×2灯用で0.2アンペア流れていました。

LEDランプに取り替えて、照明が点いても0.3アンペアです。

既設のグロー式の蛍光灯の時は、1.6アンペアでした。

なんと5倍も流れているのです。

この違いは大きいですね。

皆さんの事務所もランプだけ外して、暗い中で仕事をしているんじゃないでしょうか。 今1度考えてください。




全光束と照度について

照明の明るさの話になると、
全光束(lm)
照度(lx)
が出てきます。

全光束と言うのは1つの光源が出す光の量です。
そして照度と言うのは、単位面積当たりの
光束の量です
つまり対象物を、どれだけ照らしているか、なんです。

だからランプのカタログには、
照度(lx)は表示できないんです。
だって取付高さが変われば、照度も変わります。

労働安全衛生法では、事務所の照度は、
300lx以上と、書いて有りますが、
工場の場合も300lx以上有ったほうが、
仕事をしやすいですよ。

また高天井で水銀灯ランプが切れても、
取替の手間が掛かるので、
そのまま薄暗い中、
我慢されてる方も多いと思います。
LED は、長寿命だからその点は心配要りません。

それに水銀灯は1度スイッチを切ると、
すぐには点きません。
その為に、点けたままにして、
使わない時も点灯して。
なんてもったいないですね。

LED は点滅に強くて頻繁に、
オン・オフを繰り返しても、寿命に関係ないんです。

LED 照明の技術開発は著しく、
これからも高効率のランプが、
出てくると思います、

その時もランプの取替だけで、
対応出来ますので、心強いですよね。




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